平成30年5月21日(月)のTOCOM SQUARE TVは、
ゲストにセントラル商事・商品アナリストの萩原航(はぎわら・わたる)さんをお招きし、
「様々な火種がくすぶる金融市場展望」について解説していただきます。
セントラル商事ウェブサイトはこちら
http://www.central-shoji.co.jp/
また、トーキョートレーダーズタイムズ代表取締役の小針秀夫さんが
最近の動きと、ゴムと原油について今週の展望と注目ポイントを、
独自の視点で徹底的に解説します。
「去年までとは違う!?2018年の金利・株・金の関係性」
セントラル商事・萩原航さん
- 今年の相場は去年までとは違うこと
- これまでの資産価格上昇は、過剰流動性相場であった。
- バブル相場の成功者はホテル・カリフォルニア化する
- ゴールド価格と米国実質金利
- 金のETF残高と価格推移
- 米利上げ加速、「年内あと3回」浮上
※資料のダウンロードはありません。ご了承ください。
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【ゴム】産地4カ国が価格決定機構を結成
- 低迷の原因…天然ゴム需給は緩和にむかっている
- 中国景気…中国PMIは昨年10月以降51ポイント台止まり
- 原油高に追随せず…本来、原油高に追随するゴム相場
- ナフサ高からの天然ゴム高も崩れる…ナフサは7割高
- 今後のゴム相場…原油高に追随か…産地国のカルテル
- 需給ギャップ…確かにわずかな差しかない状況
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【原油】100ドルを目指すとの見方も
- 地政学的リスク…軍事的な脅威にさらされるペルシャ湾
- ペルシャ湾産油国のシェア…世界の2割を占める
- シリア原油生産…10万バレルを下回るほどの急減
- イラン原油生産…これから米国の制裁措置で減産必至
- 輸出不安…ペルシャ湾に集中する主要な積み出し港
- 米原油在庫…基本的に増加の傾向にある
- 見通し…BofAが100ドルを予想しゴールドマンも強気
【TOCOM商品価格】今週のワンポイント
- 金=東京金の巻き返しは?
- 原油=東京は5万円突破からどうなる?
- 穀物=シカゴ大豆は急反落しており今後は東京も追随安となる見通し
- ゴム=産地大手4カ国によるゴム取引価格に対する人為的な決定機構の設立の話
【出演者】
- ゲスト:セントラル商事・萩原航さん
- 小針秀夫
- 山本郁
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