令和元年12月9日(月)のTOCOMスクエアTVは、
トーキョートレーダーズタイムズの小針秀夫さんが
最近の動きと商品先物全般、金、原油について今週の展望と注目ポイントを、
独自の視点で徹底的に解説します。
コンテンツ
【CX】原油相場は想定外の減産で上昇期待
- 先週までのコモディティ市場で最大の注目点は原油市場においてOPECが減産幅を拡大する決定をしたこと。これに伴い、理屈どおりであれば原油市況は下値を切り上げる展開となるはずだ
- 金相場はなだらかなダウントレンドに入っているが、内部要因の面ではまだ十分な手仕舞い売りが進んでいないことから、先行きの下落が予測できる。
- パラジウムはノリリスクニッケルが来年の需給も引き締まとのレポートを明らかにしたことから、一段上げ。先行きの見えない鋭角な上昇相場が維持されている。
- ゴム相場は急騰。パームオイル高にリンクして上昇トレンドが継続している。
【CX】5つの急上昇している商品相場~コーヒーや天然ゴムなどの銘柄が鋭角な上げ
【金】2020年の金相場~基本トレンドは上向き維持
- 金の需給はETF中心クニカル~相場が一本調子で上昇することはない
- CFTCファンドの買い越し~30万枚に達する状況は膨張の限界
- 金相場が上昇する必然~混沌とする世界情勢の中で輝く金
【原油】OPEC総会で大幅な減産~サプライズはどこまで通用するのか
- OPECプラスの予想外の大幅減産~根深く底流する中東の軍事的要因
- しかし米国の増産ペースは大きい~需給引き締まりの期待はまだ薄い
- チャートでみる原油相場の見通し~レンジ内での値動きが依然として続く
【出演者】
- コメンテーター:小針秀夫(トーキョートレーダーズタイムズ代表)
- キャスター:山本郁
【資料のダウンロードができます】
パソコンの場合は動画を再生中に視聴者がプレーヤーにカーソルを合わせたとき、
モバイルの場合は(仕様上YouTubeアプリのみ)プレーヤーコントロールが表示されているときに、動画の右上にカードアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると、セミナー資料のダウンロードリンクが右横(モバイル端末を縦向きにしている場合は動画プレーヤーの下)に表示されます。