2025年4月14日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】金ETFに86億ドル流入の真相!知らないと損する金投資戦略
金価格が史上最高値を更新し続ける中、世界の中央銀行による金購入が続いています。この動画では、2025年4月現在の金・プラチナ価格の最新動向から、各国中央銀行の金保有状況、世界の金ETFへの資金流入まで、コモディティ市場の重要情報を徹底解説しています。投資判断に役立つ最新データをご覧ください!
- ✅ 史上最高値を更新し続ける金価格
JPX金は4月1日に15,253円の過去最高値を更新し、NY金も4月2日に3,201.6ドルを記録。4月11日時点でもNY金は3,244.6ドルと上昇傾向が続いています。 - ✅ 中央銀行による金買い増しが継続
2月も世界の中央銀行は24トン(約3,600億円相当)の純購入を記録。ポーランド(29トン)、中国(5トン)、トルコ(3トン)などが積極的に金準備を増やしています。 - ✅ 金ETFへの資金流入が拡大
3月の世界的な金ETFへの資金流入額は86億米ドルと高水準を維持。第1四半期全体では210億米ドル(226トン)の資金流入となり、運用資産総額は3,450億ドル(約49.5兆円)に達しています。
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【白金】プラチナ在庫4か月分以下!米国関税でも続く構造的供給不足
米国の関税政策強化による世界経済の減速懸念が高まる中でも、プラチナ市場は構造的な供給不足が続く見通しです。この動画では、World Platinum Investment Councilの最新分析をもとに、関税リスクがプラチナ需給に与える影響と今後の市場動向を解説しています。コモディティ投資家必見の最新情報をお届けします!
- ✅ 世界経済減速でもプラチナの構造的不足は継続
米国の関税政策による需要減少リスクがあっても、2025年の848万オンスの供給不足は解消されない見通し。景気減速による需要減少は最大でも40万オンス程度と分析されています。 - ✅ 自動車向け需要の底堅さ
米国の自動車輸入に25%の関税が課された場合でも、販売台数減少は170万台程度にとどまり、プラチナ需要への影響は7万オンス程度。さらにパラジウムからの代替需要80万オンスが支えとなっています。 - ✅ 工業用・宝飾品需要の見通し
工業用需要の減少リスクは10万オンス程度に留まる見込みで、2025年の生産能力増強はほぼ確約済み。宝飾品需要も底堅く、最悪でも20万オンス程度の減少にとどまると予測されています。 - ✅ 経済指標との高い相関関係
2013年から2023年の間、プラチナ需要の伸びは世界GDP成長率と0.8という高い相関関係を示しており、経済環境の変化が需要に与える影響を分析できます。
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【出演者】
- 解説:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。
『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/15.html
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