2025年5月26日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】金の上昇は終わりか?プロは利下げと地政学リスクでこう動く
金価格が記録的な高値を更新し続ける中、ゴールドマン・サックスは更なる上昇を予測しています。本動画では、その専門的な分析に基づき、金価格が今後どのように推移するのか、そしてその背景にある要因を深掘りします。
- ✅ ゴールドマン・サックスは、中央銀行の旺盛な需要を背景に、2025年末までに金価格が1トロイオンスあたり$3,700に達すると予測しています。
- ✅ 金利引き下げ期待や景気後退懸念から、ETF投資家による金の保有量増加も価格上昇を後押しすると分析されています。
- ✅ 景気後退のシナリオでは、価格は$3,880まで上昇する可能性も指摘されており、金への注目がさらに高まっています。
- ✅ 著名投資家レイ・ダリオ氏率いるブリッジウォーターも金への投資を再開しており、市場の金に対する強気な見方を裏付けています。
- ✅ 金は伝統的にインフレヘッジや資産分散の手段として有効であり、不確実性の高い現在の経済状況下でその重要性が増しています。
なぜ今、金がこれほどまでに注目されるのか?その詳細と今後の展望を動画で詳しく解説しています。ぜひご覧いただき、ご意見やご質問はYouTubeのコメント欄でお知らせください!
【白金】「地表在庫激減」の全貌!JMレポートで読む需給ギャップと投資戦略②
バッテリー電気自動車(BEV)の市場成長が鈍化する中、プラチナの需給バランスに大きな変化が訪れています。ジョンソン・マッセイ社の最新レポートに基づき、2024年の自動車市場とプラチナ需要の最前線を徹底解説します。
- ✅ BEV市場シェアの伸び悩みと対照的に、内燃機関自動車の生産は予想以上に堅調で、世界のガソリン車生産は微減に留まりました。
- ✅ 特に中国では、政府の優遇措置を背景にプラグインハイブリッド車(PHEV)の生産が急増し、ガソリン車全体の生産を支えています。
- ✅ 一方で、中国国内メーカーによる積極的なPGM(白金族金属)使用量削減が進んでおり、地域ごとのプラチナ需要には大きなばらつきが見られます。
- ✅ 「その他の地域」(インド、韓国、メキシコなど)が自動車用PGM需要の首位に立ち、世界全体の29%を占めるなど、新たな市場動向が顕著です。
- ✅ UBSは、2025年にプラチナ市場が約50万オンスの大幅な供給不足に直面すると予測しており、価格変動リスクへの注意喚起もなされています。
自動車市場の構造変化がプラチナ価格にどのような影響を与えるのか、専門家の分析を交えて詳しく解説します。ぜひ動画で詳細をご確認いただき、ご意見やご質問はYouTubeのコメント欄でお寄せください!
【出演者】
- 解説:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。
『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/15.html
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