【金】米ドル離れとインフレ懸念~金相場を支配する新潮流 【白金】プラチナ需給2025年展望!米中欧の争奪戦が価格を動かす

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2025年9月15日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。

 

 

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【金】米ドル離れとインフレ懸念~金相場を支配する新潮流

 

 

世界中で金の価格が高騰しています。地政学リスクや通貨不安が広がる今、なぜ金が「安全資産」として注目されているのでしょうか?この動画では、金価格を動かす世界の大きな流れをわかりやすく解説します。

 

  • 地政学リスクの高まり: 中東やウクライナ情勢の緊迫化が、世界中の投資家を「安全資産」である金に向かわせる最大の要因です。
  • 中央銀行と個人の金買い: 新興国の中央銀行がドル離れを進める一方、中国の「金豆」投資や日米の若者など、個人レベルでの金買いも世界的に加速しています。
  • インフレと金融政策: 世界的なインフレ懸念や米国の利下げ期待が高まると、金利を生まない金の投資妙味が増し、価格が上昇しやすくなります。
  • 自国通貨への不安: 日本の円安や中国の人民元安など、通貨価値の低下に対する不安から、資産を守るための「富の保全」手段として金が選ばれています。

 

動画本編で、これらの要因が今後どのように絡み合っていくのかを詳しく解説します。ご意見やご質問は、ぜひYouTubeのコメント欄でお聞かせください。

 

 

【白金】プラチナ需給2025年展望!米中欧の争奪戦が価格を動かす

 

 

2025年もプラチナ市場は大幅な供給不足が予測され、価格変動が続いています。なぜ市場はこれほど逼迫しているのか、World Platinum Investment Councilの最新データを基に、専門家がその構造を分かりやすく解説します。

 

  • 3年連続の大幅な供給不足: 2025年は85万オンス(約26トン)もの不足が見込まれ、市場のタイトな状況が続いています。
  • 価格高騰の意外な背景: 第2四半期には、軽微な不足にもかかわらず価格が+37%も高騰。その裏には、米中間のプラチナ争奪戦という地理的な要因がありました。
  • 低迷する供給量: 主産地である南アフリカの鉱山生産が伸び悩み、全体の供給量は前年比で減少。リサイクル供給の増加だけでは、この不足をカバーしきれていません。
  • まだら模様の需要動向: 宝飾品や投資需要は堅調な一方、ガラス分野などの工業需要は周期的な低迷を見せており、需要全体では前年比で減少する見通しです。

 

この動画でプラチナ市場の「今」と「未来」を深く理解し、ご自身の資産運用やビジネスにお役立てください。動画へのご意見やご質問は、ぜひYouTubeのコメント欄でお聞かせいただけると嬉しいです。

 

 

【出演者】

 

近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html

 

大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。

『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/15.html

 

 

📌 YouTube動画の「カード」から資料をダウンロードする方法
動画内の「カード」には、セミナー資料のダウンロードリンクが設定されています。以下の手順でアクセスしてください。

 

📱 スマホ(YouTubeアプリ)の場合

  • 動画を再生中に 画面をタップ し、プレーヤーコントロールを表示させる。
  • 画面 右上に表示される「i」マーク(カードアイコン) をタップ。
  • 表示されたリンクから、セミナー資料のダウンロードページにアクセス。

💻 パソコンの場合

  • 動画を再生中に プレーヤー上にマウスカーソルを移動 させる。
  • 画面 右上に表示される「i」マーク(カードアイコン) をクリック。
  • 表示されたリンクから、セミナー資料のダウンロードページにアクセス。

💡 補足

  • 概要欄にもダウンロードリンクを掲載 していますので、そちらからもアクセスできます!

 

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