2023年12月4日のGold-TV netは、トーキョートレーダーズタイムズの小針秀夫さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】2024年の金相場の見通し~NY金は過去最高値を更新
- 2024年の金相場ではNY金が過去最高値を更新し、バフェットが大量の株を売却していることから市場の暴落が噂されている。
- ジム・ロジャーズはバブル崩壊に備え、銀への投資を提言している。
- NY金とJPX金先物相場はテクニカル分析により上昇傾向が示唆されている。
- 金価格には為替や通貨供給量、米金利、戦争、需給、内部要因、金投資の魅力と効率など多くの要因が影響している。
<ChatGPTによる要約>
【銀】ジムロジャーズはなぜ銀買いをすすめるのか?
- WPIC(世界白金協議会)によるプラチナ需給情報によれば、2023年のプラチナ需給は3年ぶりに供給不足から需給の引き締まりに転換すると予測されており、これには劇的な変化が期待されている。
- ジム・ロジャーズは、インフレ時代の資産防衛として銀への投資を勧めている。
- ロジャーズは、金よりも銀のほうが割安であり、史上最高値から50%以上下落していると指摘。
- 2023年の銀の供給不足が続いており、シルバー・インスティチュートによると、世界の銀総供給量は3万3000トンで、需要は3万7500トン。3年連続で供給不足が続いている。
- 特に太陽光発電やエレクトロニクス分野での銀の需要が急増しており、これが供給不足の一因となっている。
- 日本の銀価格は12年ぶりの高値で、ジム・ロジャーズの銀買い推奨にも関連して、銀への需要が高まっている様子。
- バフェットも「銀は過去最高値から60%も下落している」と指摘し、今後はインフレとともにコモディティの時代が到来すると述べている。
- ジム・ロジャーズは、資産のリスク分散の一環として金や銀を保有することを提案している。
- NY銀の価格が上昇傾向にあり、長期的なトレンドを見ると、銀相場は着実に成長していることが示されている。
<ChatGPTによる要約>
【出演者】
- 解説:小針秀夫(トーキョートレーダーズタイムズ代表)
【お知らせ】
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「ゴムの基礎知識」に小針秀夫が講師として出演しています。
『ゴムの基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/20.html
■小針秀夫氏の商品マーケット解説番組『コモディニュース』
https://www.youtube.com/channel/UCuQ-Cn-wn3Fg8429D1h5GGA/
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