2026年2月16日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金・銀】銀450トンの巨額空売り:中国の億万長者が仕掛けた相場急落の舞台裏
銀価格の歴史的高騰と30%もの記録的な急落——その背後にあるのは単なる需給の乱れではなく、市場を冷徹に支配する巨大資本「サメ」の転換戦略に他なりません。本動画では、金取引で30億ドルを掴んだ伝説の相場師がなぜ銀の空売りへと舵を切ったのか、その構造的背景を詳らかにします。
- ✅ 「ビッグショート」の再来:金価格の上昇局面で巨利を得た卞希明(ビアン・シーミン)氏が、銀市場へ投機的狂乱450トン規模の空売りポジションを構築した戦略的背景。
- ✅ ファンダメンタルズの乖離:太陽光パネル等の実需を無視した高レバレッジなモメンタム取引が、2021年のゲームストップ現象に酷似した異常なボラティリティを招いた実態。
- ✅ 雪だるま式下落のメカニズム:証拠金要件の引き上げとストップロス注文の連鎖が、価格反転時に強制的な清算を加速させる構造的リスクの徹底解説。
- ✅ 純金積立の逆説的合理性:価格下落を「購入コストの低減」と捉え、30年後に1億円の資産形成を目指すための長期投資ロジックと発行通貨減価へのヘッジ。
- ✅ 「落ちるナイフ」を掴まない選別眼:欧米資本の流入とロンドン市場の流動性逼迫が重なる今、投機ポジションの解消を待つべき冷徹な投資判断の基準。
感情とレバレッジに支配された市場で、資金の流れの本質を見抜き、勝者の側に立つための論理的視座を提示します。
【原油】供給過剰の鮮明化|EIAが予測する2027年までの構造的下落トレンド
地政学的緊張によるリスクプレミアムの剥落を待たずして、世界の石油市場は「在庫の持続的増加」という抗いがたい構造的下落局面へと強制移行しつつあります。目先の紛争ニュースに惑わされず、需給バランスの背後にある「暗黙の在庫積み増し」の実態を解明することが、今後の市場予測における論理的必然です。
- ✅ 「供給過剰の常態化」により、ブレント原油価格は2026年に58ドル、2027年には53ドルへと段階的に下落する構造的ダウントレンドに直面している。
- ✅ OPECプラスの生産目標引き上げに加え、ブラジルやガイアナなど「非加盟国の増産加速」が、需要の伸び鈍化を上回るペースで在庫を押し上げている。
- ✅ 2025年の非OECD諸国における在庫増の約半分は、中国による「戦略的石油備蓄(SPR)」と制裁対象原油の浮遊貯蔵という二次的需要に支えられている。
- ✅ 米国・イラン間の緊張が一時的な価格支持要因となる一方、「米国内在庫の記録的増加」とドル高圧力が、地政学リスクによる上昇幅を論理的に相殺している。
- ✅ 日本経済の再生には、過去の成功に固執する経理的発想を脱し、30年後の巨大産業を見据えた「リスク許容型の先行投資」による稼ぐ力の回復が不可欠である。
表面的な価格変動の裏に潜む「在庫増」という物理的制約が、いかに地政学的思惑を無効化していくか、その冷徹な市場原理を直視せよ。
【出演者】
- 解説:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
- MC:山本郁(フリーアナウンサー)
近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。
『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
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