平成30年3月19日(月)のTOCOM SQUARE TVは、
トーキョートレーダーズタイムズ代表の小針秀夫さんが金と原油について解説します。
商品別に動画をアップロードしています。
【今週のTOCOM SQUARE TV 目次 】
<原油>
- 市況=大勢的には底入れ反発の上昇トレンド維持
- 東京原油=週足は引き続き右肩上がりの展開
- WTI原油=今年に入ってからは60ドルやや高で推移
- ポイント=下落要因…米国のシェールオイル増産
- 米原油生産は昨年後半から大増産の傾向
- リグ稼働数の漸増で米国の生産は増えている
- 既に米国はサウジを抜きロシアに迫りつつある
- ポイント=上昇要因…世界原油需給は消費の力強さで均衡
- IEAの2017年・世界原油需給は不足気味に
- 新興国需要の拡大傾向で消費は右肩上がり
- 天然ガス相場の底入れ反発も支援材料
- ファンドの買い越しとWTI原油相場との相関
- 長期波動は緩やかだが上昇トレンドに
<金>
- 市況=大勢は上昇だが短期的は上値重い展開続く
- 東京金=日足は円高に圧迫されて高値から大幅安
- NY金=ドル建てNYはほぼ横ばいの推移が続く
- ポイント=下落要因…米利上げの動きと金需要・ETFの減少
- 2018年は3回~4回の利上げ見通し
- 金ETFと金相場との相関関係が崩れている
- 金需要が落ち込み昨年は2009年以来の低さ
- ポイント=上昇要因…中長期のインフレ懸念と新産金の減少
- 米国のインフレ指標は14年ぶりの高水準
- 年を追うごとに伸び率が低下している新産金
- 中国の金消費の減少止まり4年ぶり増加
- ファンドの買い越しとNY金相場との相関
- 長期波動は緩やかだが上昇トレンドに
【資料のダウンロードができます】
パソコンの場合は動画を再生中に視聴者がプレーヤーにカーソルを合わせたとき、
モバイルの場合は(仕様上YouTubeアプリのみ)プレーヤーコントロールが表示されているときに、動画の右上にカードアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると、セミナー資料のダウンロードリンクが右横(モバイル端末を縦向きにしている場合は動画プレーヤーの下)に表示されます。
【出演者】
- 小針秀夫
- 山本郁