スペシャル番組として、
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)顧問、森田アソシエイツ代表、埼玉学園大学大学院客員教授、NPOフェアレーティング代表理事を務められている森田隆大(もりた・たかひろ)氏をお招きし、
『2019年第1四半期 金需給分析レポート解説』~WGC Gold Demand Trends Q1 2019、および『防衛資産としての性質を増す金』、
をお届けします。
「WGC2019第1四半期 需給分析レポート解説」
WGC顧問・森田隆大氏
- 2019年第1四半期金需要、金需要の推移
- TOP10(消費者)需要国 ~ Q12018 vs Q12019
- 中国・インド金需要、インドの結婚吉日
- イラン金需要、鈍化するイランの投資需要増
- トルコ金需要、トルコリラと金需要
- ドイツ金需要、英国の投資需要
- ETF残高の推移
- 中央銀行の金需要、中央銀行の金保有
- テクノロジー需要
- 供給
『防衛資産としての性質を増す金』
森田アソシエイツ代表・森田隆大氏
- 金地上在庫
- 中国とインドの消費者金需要
- 需要家が金に求めているもの
- 変化する投資環境
- 中央銀行が注目する金の機能
- ロシア中銀の金購入
- 機関投資家が注目する金の機能
- 欧州ETF需要の推移
- 消費者が注目する金の機能
- 日本の消費者需要
【出演者】
- 森田隆大氏(ワールドゴールドカウンシル顧問、森田アソシエイツ代表、埼玉学園大学大学院客員教授、NPOフェアレーティング代表理事)
- 山本郁
※資料のダウンロードはありません。動画をご覧ください。
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)とは
WGC(World Gold Council)は、南アフリカ、北米、オーストラリアの金鉱山会社によって設立された非営利団体で、ロンドンに本部を置き、世界的な金地金の需要を掘り起こしを主たる目的とした活動をしている機関です。
森田隆大(もりた・たかひろ)氏プロフィール
ニューヨーク大学経営大学院にてMBA取得後、ファースト・シカゴ銀行本店および東京支店勤務を経て、1990年にムーディーズ・インベスターズ・サービス本社にてシニア・アナリストとして入社。以後、格付けアナリストとして多くの日本・アジア企業を担当。2000年に格付委員会議長を兼務、2002年に日本及び韓国の事業会社格付部門の統括責任者に就任。2010年にワールド・ゴールド・カウンシルに入社し、翌2011年に日本代表として就任。2016年からはWGCの顧問のほか、森田アソシエイツを設立し、金ファンダメンタルズおよび投資における金の役割に関する調査・研究の提供、および投資家との直接対話を通して、金投資の普及活動に取り組んでいらっしゃいます。また、埼玉学園大学大学院客員教授およびNPOフェアレーティング代表理事として、ライフワークである格付け・信用評価に関する研究活動を続けていらっしゃいます。