【金】金を取り巻く足元の環境~インフレ・通貨供給量・需給 【白金】プラチナ不足が深刻

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2023年10月9日のGold-TV netは、トーキョートレーダーズタイムズの小針秀夫さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。

 

 

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【金】金を取り巻く足元の環境~インフレ・通貨供給量・需給

 

 

  • 金価格はインフレ、通貨供給量、需給などの要因に影響を受ける。
  • 金価格上昇の要因にはM2の増大とインフレが挙げられ、しかしM2の増加は一部で制限されている。
  • ハイ・インフレ時に金価格が上昇することがあるが、インフレが沈静化している。
  • 金供給は概ね横ばいで推移しており、鉱山生産も安定的。
  • 金需要は段階的に減少し、中央銀行の購入も減少している。
  • 金需給の格差が示され、一部で供給過剰が続いている。
  • NY市場の金ETFは流出の傾向が強まっており、NY金市場のファンドの買い越しは減少している。

<ChatGPTによる要約>

 

 

【白金】プラチナ不足が深刻

 

 

  • プラチナの需給に関するWPICのレポートによれば、2023年にはプラチナの供給不足が深刻化しており、需給の格差は過去最大とされている。
  • 2023年のプラチナ不足の予測量は100.5万トロイオンスで、前回予想を上回り、需給の格差は186万トロイオンスに達する見通し。
  • 供給はほぼ横ばいで、生産は変わらずであるが、需要が急増しており、特に自動車用と工業用の需要が増加している。
  • プラチナの地上在庫は急速に減少し、2023年には100万トロイオンスが減少する見通し。
  • プラチナ価格の上昇が予測されているが、実際の価格動向と統計情報の一致については疑念も示されている。

<ChatGPTによる要約>

 

 

【出演者】

  • 解説:小針秀夫(トーキョートレーダーズタイムズ代表)

 

【お知らせ】

大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「ゴムの基礎知識」に小針秀夫が講師として出演しています。

 

『ゴムの基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/20.html

 

■小針秀夫氏の商品マーケット解説番組『コモディニュース』
https://www.youtube.com/channel/UCuQ-Cn-wn3Fg8429D1h5GGA/

 

 

【資料のダウンロードができます】

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