2026年6月8日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】インフレ再燃リスク、ETF流出が示す中長期トレンドの岐路に直面
世界的なインフレ高止まりや中東情勢の緊迫化など、不透明な経済環境が続くなかで、安全資産とされる金相場の今後の行方に注目が集まっています。本動画では、直近の主要国の経済指標や市場の動きを振り返りながら、金価格が現在直面している重要な転換点と今後の見通しについて分かりやすく解説します。
- ✅ 金価格の重要な防衛線である「200日移動平均線」を先週も維持することに成功し、市場の底値圏が徐々に固まりつつあります。
- ✅ 地政学的リスクの影響として、米イラン間の交渉進展によるホルムズ海峡再開への楽観論が、インフレ懸念を和らげ金相場の下支え要因となりました。
- ✅ 米国の利上げ期待の再燃を占う要素として、今週発表される5月の雇用統計やISM製造業景気指数などの堅調な経済指標に注目が集まっています。
- ✅ 金庫の監査をめぐる不確実性として、トランプ氏がフォートノックス金庫の公開実地監査を改めて求めており、これが金の安全資産としての魅力をさらに高める可能性があります。
- ✅ 世界経済の二極化が進んでおり、中国ではハイテク製造業の利益が急増している一方、オーストラリアやインドでは成長の減速がみられます。
現在の金相場や今後の世界経済の動向について、皆さんはどう予測しますか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください!
【原油】南米増産vs既存勢力、中東に代わる新たな調達先&和平合意による暴落リスクも
ホルムズ海峡の封鎖長期化に伴い、世界の原油在庫が限界手前まで激減しており、数週間以内にエネルギー市場がパニックに陥る危険性が高まっています。本動画では、在庫枯渇による原油相場急騰のシナリオと、中東依存からの脱却を狙うブラジルの大増産戦略、そして出遅れる日本のエネルギー安全保障の課題について徹底解説します。
- ✅ 世界の原油在庫が記録的なペースで減少しており、市場の需給調整に使える余力が限界に近づいているため、専門家からは数週間以内に1バレル=160ドルまで価格が急騰するとの警告が出ています。
- ✅ 米国の原油在庫も約2年4カ月ぶりの低水準に落ち込んでおり、地政学的リスクによる供給不足を補ってきた「在庫のバッファー」が急速に消失しています。
- ✅ ブラジルが原油の大増産を進めており、2032年までに世界5位の産油国へ浮上する見通しで、中東に代わる新たな調達先として中国やインドへの輸出を急拡大させています。
- ✅ ブラジル外相が日本への原油輸出拡大を提案したものの、日本は南米の経済連携協定(EPA)交渉の決断を巡り遅れをとっており、エネルギー安全保障の強化に向けた迅速な外交が求められています。
- ✅ 米国とイランの和平協議が締結されれば事態は一変し、ホルムズ海峡の封鎖解除によって原油価格が一気に50ドル台まで急落する可能性もあるため、現在の高値圏での買いは慎重に見極める必要があります。
エネルギー危機へのカウントダウンが始まるなか、これからの原油価格や日本の対策についてどう考えますか?ぜひコメント欄で皆さんの意見を教えてください!
【出演者】
- 解説:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
- MC:山本郁(フリーアナウンサー)
近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。
『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/15.html
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