2026年6月15日のGold-TV netは、コモディティーインテリジェンスの近藤雅世さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】世界の金ETFは資金流出へ転換、中国「レバレッジ1倍未満」の波紋
2026年5月の金市場は、価格の横ばい推移やリスク資産への資金シフトを背景に投資家が様子見姿勢を強めています。本動画では、世界の金ETFの最新動向や中国の主要銀行による大胆な規制強化の実態を解説し、今後の金価格の見通しについて徹底分析します。
- ✅ 世界の金ETFは資金流出へ転換:5月の世界的な現物裏付け金ETFは小幅な資金流出を記録し、世界全体で様子見姿勢が広がるなか、欧州地域のみが資金流入を維持しました。
- ✅ 北米投資家はテクノロジー分野へシフト:米国の利上げ長期化見通しや金保有のコスト上昇を背景に、資金は金から好調なテクノロジー株式セクターへ流入しています。
- ✅ 中国の国有銀行が投資レバレッジを制限:金・銀価格の急激な変動リスクに備え、中国の大手銀行は個人向け取引の証拠金率を120%に引き上げ、元本割れを防ぐ安全措置を講じました。
- ✅ 金ブームの一服と今後の底堅い需要:金価格は2026年1月をピークに下落傾向にありますが、世界的な根強い需要を背景に、今後の価格推移は底堅く推移する見通しです。
金市場の今後の展開や投資戦略について、皆様のご意見や予測をぜひコメント欄で教えてください!
【原油】中東停戦でも石油供給の正常化は2027年か、供給回復期待による急落とEIA在庫枯渇
米国とイランの間で歴史的な和平合意が成立し、世界の石油供給の要であるホルムズ海峡の開放に向けて大きく動き出しました。この地政学的リスクの緩和が今後の原油相場や世界経済、そして株式市場にどのような影響を与えるのか、最新のデータをもとに徹底解説します。
- ✅ 米国とイランが和平合意を発表し、中東の全戦線における軍事作戦の即時・恒久的停止と19日の署名式が報じられました。
- ✅ イラン資産の凍結解除と引き換えにホルムズ海峡が開放される見通しとなり、原油の供給回復への期待からWTI先物は一時80ドル近辺まで急落しています。
- ✅ 米エネルギー情報局(EIA)の予測では、海峡の流通混乱により世界の石油在庫は2003年以来の最低水準に落ち込んでおり、供給が紛争前の水準に完全回復するのは2027年初頭になる見込みです。
- ✅ 供給不足や原油在庫の減少から、短期的(6〜7月)なブレント原油価格は1バレル=平均105ドルの高値圏で推移するものの、流通の正常化に伴い2027年には平均79ドルまで下落すると予測されています。
- ✅ この和平報道と原油安の流れを受け、為替市場では円高が進行したほか、株式市場では半導体やAI関連株を中心に日経平均株価を押し上げるバイアスが強まっています。
今回の中東情勢の急展開によって、皆さんの投資戦略や今後の景気見通しはどう変わりましたか?ぜひコメント欄で意見を聞かせてください!
【出演者】
- 解説:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
近藤雅世氏のコモアイレポート(初回30日間は無料で配信)
http://commi.cc/service/index.html
大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「金の基礎知識」に近藤雅世が講師として出演しています。
『金の基礎知識』北浜投資塾 - 大阪取引所(日本取引所グループ)
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/15.html
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