2026年6月1日のGold-TV netは、トーキョートレーダーズタイムズの小針秀夫さんが今週の展望と注目ポイントを、独自の視点で徹底的に解説します。
【金】金相場の先は天国か地獄か、NY金は4100ドルのデッドラインを守れるか!
乱高下を繰り返す金市場において、大手投資銀行の見解が分かれるなど先行き不透明感が高まる中、現在の調整局面を乗り切り次の投資戦略を立てるための重要ポイントを分かりやすく解説します。
- ✅ 三役逆転の弱気シグナルが日足相場などで発生しており、テクニカル分析の観点から短中期的にはまだ下値余地を探る不安定な情勢が続いています。
- ✅ 投資銀行の予測は流動的で、短期的な需要鈍化を懸念する下方修正派と、中央銀行の旺盛な買いを背景とした年末までの回復派で意見が割れています。
- ✅ 金相場の下落は、過去の急激な上昇に対する値幅と時間の調整によるものであり、トレンドが反転して上昇に向かうまでには数ヶ月単位の時間が必要です。
- ✅ インフレ抑制を目的とした世界的な同時利上げと長期金利の上昇が、金利を生まない資産である金の保有コストを高め、価格の押し下げ要因となっています。
- ✅ 金や銀などの希少金属が低迷する一方で、銅やアルミなどの非鉄金属は全面高となっており、この素材需要の強さが将来的に金相場を再び押し上げる起爆剤となるか注目されます。
現在の金相場は「天国」への通過点となるでしょうか。今後の見通しや注目している指標について、ぜひコメント欄で意見をお聞かせください!
【銀】6月以降の銀相場、金属相場全体から俯瞰する
価格の急落を経て今後の進路が注目される銀相場について、テクニカル分析による底打ちのサインや、金属市場全体の構造変化から見えた反発へのシナリオをプロの視点で徹底解説します。
- ✅ チャートの底打ち示唆:日足相場で弱気シグナルを脱しつつあり、過去の最高値からの下落幅を勘案すると、すでに大幅な価格修正が完了した可能性が高まっています。
- ✅ 非鉄金属の全面高が先導:銅やアルミといった工業用金属の急激な上昇トレンドが、同じく工業用素材としての側面を強く持つ銀相場の反転を後押しする光明となっています。
- ✅ 6年連続の深刻な供給不足:2026年も世界的な需給格差が続く見通しであり、鉱山会社が生産を簡単に増やせない構造的要因が下値を強力に支える基盤です。
- ✅ 市場在庫の激減と品薄リスク:主要取引所の地上在庫がピーク時から4割以上も減少しており、現物の引き渡し逼迫による先物市場での踏み上げ(スクイズ)の警戒が高まっています。
- ✅ 太陽光パネル需要の変調:これまで需要を牽引してきた太陽光パネル向けは、中国の過剰生産や欧米の輸入規制などを背景に2年連続で減少のピークアウトを迎えています。
需給逼迫と他金属の値上がりが目立つ銀相場ですが、再び大台を目指す展開となるでしょうか。皆さんの今後の価格予想をぜひコメント欄で教えてください!
【出演者】
- 解説:小針秀夫(トーキョートレーダーズタイムズ代表)
【お知らせ】
◆大阪取引所「北浜投資塾」に公開されている「ゴムの基礎知識」に小針秀夫が講師として出演しています。
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/tag/20.html
◆小針秀夫氏の商品マーケット解説番組『コモディニュース』
https://www.youtube.com/channel/UCuQ-Cn-wn3Fg8429D1h5GGA/
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